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小林俊介展 -色の重なりから生まれるもの- / 小林俊介展関連イベント

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アーティストプロフィール

小林俊介展ちらしより(1)小林俊介展ポスター小林俊介 (こばやし しゅんすけ)

 東京生まれ。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科修了。
 1997年より山形大学に勤務、現在同大学准教授。
  ・VOCA展(上野の森美術館/1997,2004)
  ・絵画の行方−現代美術の美しさって何?(府中市美術館/2005) ・・・などに出展。

小林俊介展ちらし(PDFファイル/1.6MB)はこちらからダウンロード 別ウィンドウで開きます。


小林俊介展 -色の重なりから生まれるもの-

会期
2010年3月11日(木)-4月18日(日)
※会期中、一部展示替えがございます。
休館日
3月15日(月)・23日(火)・29日(月)
4月5日(月)・12日(月)
開場時間
午前9時〜午後5時
(4月以降は〜午後7時まで)
観覧料
<一般>200円 / <高校生以下>無料
主催
白鷹町文化交流センターあゆーむ事業企画委員会
お問合せ
白鷹町文化交流センター
電話 0238-85-9071
 
 小林俊介は、必ずしも視覚的でない「気配」や「きざし」をテーマとして取り組む抽象画家です。
 このようなものを描くために、小林はテンペラと油彩の混合技法を用いています。
 透明・半透明なテンペラ絵具(顔料と卵と油で作る)と油絵具を何層も薄く塗り重ねて得られる半透明な層は、光が表面で遮られる不透明な絵具層とは異なり、光が内側に入っていくような奥行きがあります。
 こうした奥行きに対して鑑賞者の視点が動くことにより、今まで見えていなかったものが生まれるのです。
 本展では小林の新作を中心に近年の作品を紹介するとともに、山形県白鷹町の風土を感じさせるインスタレーションとして、深山和紙(同町の伝統的工芸品)を使った作品なども展示いたします。
 「見えるもの 見えないもの」を感じるまたとない機会となることでしょう。

アーティストトーク 

  小林俊介が、自身の作品について語ります。

日時
2010年3月13日(土)、4月11日(日)
両日とも午後2時〜午後3時
会場
ギャラリー1
料金
無料(ただし、当日の観覧券が必要)
 ★お申込は不要ですので、どうぞお気軽にご参加ください。
小林俊介展ちらしより(2)

ワークショップ 「にじみ絵であそぼう」

  絵具を画用紙ににじませたら、どんな絵ができるかな?
  描いて楽しい、見て楽しい体験講座。

日程
2010年3月22日(月・祝)
午後2時〜午後3時
会場
文化伝承室
料金
200円
講師
小林俊介
定員
20名
対象
3歳以上(小学生未満保護者同伴)
※大人のみでもご参加いただけます。
申込
あゆーむまでお申込ください。

お申込み・お問合わせ

白鷹町文化交流センターあゆーむ
〒992−0771 山形県西置賜郡白鷹町鮎貝仮換地24街区1番
TEL/0238−85−9071     FAX/0238−85−9072
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